彼岸

ちゅうぶスタッフ

2015年09月23日 21:32

シルバーウィークの連休も今日が最後。今日は、彼岸の中日ということでお墓詣
りに行かれた方も多かったと思います。私も、行ってきました。
承知のように、中日(秋分、春分)の前後3日、計7日間が彼岸ということで、
例えば今年は20日が彼岸の入り、26日が彼岸明けとなります。
真西の向こうに、「極楽浄土」があると信じられていた頃から祖先の供養を
しようと、彼岸に墓参りをする風習が続いてきているようです。

秋分(春分)の日は、24節気の一つ、夜と昼の長さがほぼ同じと日だと説明
しますが、私は太陽が真東から昇り、真西に沈むという説明の方を強調したい
ですね。太陽の動きは、住宅づくりに密接な関係がありプランニングには重要
な要素です。

秋分(春分)の南中時(昼の12時)の太陽高度は、55°。夏至は78.4°、
冬至は31.6°となります。(注:北緯35度付近)

日差しを最大限取り込むために、敷地の形状や、隣接する住宅の位置関係
を考慮にいれながら家づくりを進めたいものです。  (中部彦)

ということで、今朝、自宅からみた真東は、あの山並みのあの当たりと
スナップ写真を撮りました!


この時期に咲くことから命名された「ヒガンバナ」別名「曼珠沙華」
お墓でもよく見かけます。なんとも妖しい雰囲気の花ですなあ


連休中のウォーキング中のスナップ「秋の風景」












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